先日Dino a Live(ディノアライブ)という体験型恐竜ライブに行ってきました。その時の中身と感想をご紹介したいと思います。
Dino a Live(ディノアライブ)とは?
Dino a Live(ディノアライブ)の公式ページから引用するとこのように書いてあります。
竜型メカニカルスーツ「DINO TECHNE(ディノテクニ)」と独自の演出手法によって、
あたかも恐竜が生きて実在するような世界観を体験できるライブショー
youtubeやテレビとかでも取り上げられているのでなんとなく見たことがある人もいるかもしれませんが、恐竜図鑑とかで見るような本物?そっくりの恐竜の劇です。
実際の画像はこんな感じ。
ヒーローショーとかのマスコットとか人感を感じるのでなんとなく迫力、リアリティに欠けますがDino a Live(ディノアライブ)に関してはそんなことはなく、きっと恐竜が生きていたらこんな感じで歩いて、闘うのかな?と感じるぐらいリアル。
Dino a Live(ディノアライブ)の中身はその公演ごとにテーマが決まっており、今回私が行ったのが恐竜ラボ!ディノサバイバルという公演です。
Dino a Live(ディノアライブ)恐竜ラボの料金!割引も
Dino a Live(ディノアライブ)恐竜ラボの料金ですが会場ごとに若干異なるようです。
気になる子どもの料金ですが3歳以上有料、2歳以下は膝上鑑賞無料となっており2歳以下の子どもでも席が必要な場合は大人と変わらない料金が発生します。
席はP席(またはダイナミックシート)、S席、A席とありP席(またはダイナミックシート)が前方から一定の列を確約してくれてかつオリジナルグッズが付いてきます。
一定の列も10列目までを確約とか、7列目を確約とか会場によって違うようです。
会場によってもP席とダイナミックシートと席の名前が違うようですが近くで観れる席だと考えればいいでしょう。
注意書きでも書いてありますが、近い席なのでリアルな恐竜に子どもが泣き出してしまう可能性があるので相談した上で購入したほうが良さそうです。
実際に泣いている子どもはいませんでしたが非常にリアルな恐竜で迫力がすごいのでしっかりと考えて購入したほうがいいでしょう。
割引情報
割引のみの情報となりますが私が行った愛知県の公演については保育園でチラシを頂いたのですがそこに特別価格が記載されていました。
P席については特別価格での販売はありませんでしたがS席が400円引き、A席500円引きの価格となっていました。
今回はP席にしたので実際の予約、割引の適用方法はわかりませんでしたが、一応このような割引はあるようです。
Dino a Live(ディノアライブ)恐竜ラボの公演時間と流れ
公演の流れは次の通りになっています。
- 公演時間:約60分
- 開場:各公演45分前※予定
実際に開場前に現地に到着していましたが既にこの時間から多くの家族連れが入場口前にいましたし、この時間から周辺道路は大渋滞。
ちなみになぜか?開園時間にスタートはせず正確な時間はわかりませんでしたが約5分ぐらい?遅れての開始で終わったのは約60分後でした。
なお終了後は分散して退場となっており指示があるまで席で待機となりました。
これについては全員を一気に退場させたらいろいろ危険なのでいい対応だと思います。が守っていない人がたくさんいました苦笑
Dino a Live(ディノアライブ)の感想!良かったところ、残念なところは?
- 開場時間前から大渋滞!時間には余裕を持って行動しましょう!
- 恐竜好きなら行くべき!大迫力!大人も子どもも楽しめた!
- 恐竜の勉強にもなる!
- 怖いシーンはない!
- 恐竜ラボで出てくる恐竜は4体!どれも超リアル!
- 2歳の子どもに話が理解できるかは不明。
- 公演時間が予定より遅れたのは残念
- 開場時間は公演45分前からだけどもっと楽しめる仕掛けがあるとよかったかも
開場時間前から大渋滞!時間には余裕を持って行動しましょう!
まず最初にこれから行こうと考えている人に言いたいのは時間にはかなり余裕を持っていた方がいいかもしれません。
もちろん立地や周辺道路環境、駐車場の数によっても変わってくるかもしれませんが私が行った公演は開場時間前からすでに周辺道路が大渋滞、さらには車を降りてからの会場入り口も混雑。
駐車場もかなり早く埋まってしまい駐車場の線がないところにも停める不届きものもでてくるぐらい。
あと開園15分前ぐらいになると駐車場を探している車の運転がかなり荒く危険な運転をしだす車まで。
事前にできる対策は公演45分前が開場となっているようですがこれよりも前に着けるように準備するのと、グーグルマップとかでも事前に駐車場の導線や近隣の駐車場なども調べておくといいと思います。
あとはトイレもそうですが自動販売機も列ができており売り切れになっていることもありましたので事前にトイレは済しておく、飲み物を準備していくといいかもしれません。
恐竜好きなら行くべき!大迫力!大人も子どもも楽しめた!
さて肝心の公演についてですが言うまでもなく最高でした。
チラシかどこかでお子様初めての観劇にみたいなことが書いてありましたが、本当にその通りで子どもでも60分しっかりと楽しめる内容となっており最初から最後まで楽しそうにしていました。
細かい内容は恐竜クイズや、恐竜同士が戦うシーン、歌?踊り?のようなものもありました。
家族連れがほとんどですが大人だけでも観に来ていましたし、老若男女問わず楽しめるかもしれません。
恐竜の勉強にもなる!
話の内容もそうですがストーリーもしっかりしており普通に見ているだけで勉強になる内容となっていました。
特に我が家の場合はあまり時代背景をよく理解していなかったのですがこの恐竜ラボを観てからジュラ紀、白亜紀などもわかってきたようです。
クイズなどもあり楽しみにながら参加できる内容となっており知育にもいいかもしれません。
怖いシーンはない!
当たり前ですが恐竜の動画、映画などを見ていると食べられるようなシーンがあったりして親としては気になるようなシーンはもちろんありませんでした。
ただ怖いシーンはないですが席によっては大迫力、超リアルな恐竜なので耐性がない子どもにはちょっと怖いと感じてしまう子もいるかもしれません。
恐竜ラボで出てくる恐竜は4体!どれも超リアル!
今回の恐竜ラボはチラシやHPでも事前にチェックしたとおりにティラノサウルスの子ども、トリケラトプス、アロサウルス、ステゴサウルスが登場していました。
他にもでてくるかも!?と勝手に期待していましたがこれ以上はでてきませんでした。
感想としては思っていたよりも大きくてめちゃくちゃリアルでした。
2歳の子どもに話が理解できるかは不明。
話の中身ですが2歳ぐらいの子どもにはちょっと難しいかもしれません。もちろん発達に個人差はあるのはわかりますがそれでも2歳にはちょっと難しい内容に感じます。
ただ2歳でも迫力と、ダイナミックな動きで楽しめるかもしれません。
公演時間が遅れたりしたのは残念
私が行った公演については公演時間が約5分ほど遅れました。事前に遅れるなどのアナウンスもなく一部ではざわつきもあったように思えます。
理由は不明ですが売店などで公演時間ぎりぎりまで混雑していたそうでその配慮や、遅れてくる人もいたようなのでそこら辺による配慮かもしれません。※勝手な憶測
開場時間は公演45分前からだけどもっと楽しめる仕掛けがあるとよかったかも
子どもがいるパパ、ママなら同意してくれるかもしれませんが45分そのまま席で待ったりするのって結構しんどい。
暴れまくる子どもいるし仮に開場時間すぐに行ったとして45分おとなしく座っているなんて無理という子どもいるでしょう。
親としていろいろ対策グッズを持っていくなどするのもいいですがDino a Live(ディノアライブ)側でも子どもたちが飽きないような仕掛け等あったらより最高だったかもしれません。
特に5分遅れるのであれば事前になんらかのアナウンスや、楽しめる何かがあったらよかったのにと思ってしまいました。
帰りは当然に大混雑、駐車場も考えておくといいかも
行きよりも帰りはより大混雑すること間違いなしです。特に公演会場の駐車場なんかだと出口までも大渋滞になります。
そこでおすすめは事前に導線とは少し離れた駐車場を見つけて停めておくことや、出やすい駐車場の位置などを想定して停めておくことをおすすめします。
公演時間によってはお昼、晩御飯に近かったり次の予定があったりするかもしれないのでこの辺りの事前準備はやっておくといいでしょう。
P席(またはダイナミックシート)の特典は?席はどこがいいのか?
今回はP席(またはダイナミックシート)にしたのですが特典貰えてこれを貰いました。
あと席に関してですがめちゃくちゃ近いという印象があったわけではないですが前方はやはり楽しめる位置でした。
ただし仮に前方の席ではなくとも恐竜自体が大きいので遠い席からでも楽しめると思いますし、化石を持って会場を回るのですが後ろを振り向かなければいけなかったりしたので後ろの席になっても悪くないと思います。
A席ぐらいになるとのどのような見え方になるかはわかりませんが恐竜自体は何度も伝えているように大きいので楽しめないということはなさそうです。
Dino a Live(ディノアライブ)の売店は?
売店はちゃんとありました。ただ開場してすぐでも、公演終了後でも大混雑。
正直売店は興味あったのですがあまりの混雑具合に足が遠のいてしまいましたので何が売っていたとかはわかりません。笑
まとめ
- 大迫力だし勉強になるしDino a Live(ディノアライブ)恐竜ラボは最高!
- 周辺道路の混雑、駐車場の空きなどを考えると時間には余裕を持つことをおすすめ
- 実際に時間ぎりぎりになったことでかなり荒い運転をする人、いい加減な駐車をする人もいた
- 仮に駐車場が埋まっていることを想定して、事前にグーグルマップとかで別の駐車場を確認しておくことをおすすめ
- 恐竜はあまりにもリアルなので恐竜に慣れていない子どもや怖がりな子どもの場合は少し離れた席がいいかも
- 出てきた恐竜は全部で4体(子どもティラノサウルス、トリケラトプス、アロサウルス、ステゴサウルス)
- P席の特典はキーホルダーだった
- 売店は大混雑、帰りの駐車場も大混雑